コラム
“第4次モーニングブーム”到来のワケ 300円の「朝サイゼ」から1000円超の「ロイホモーニング」も:第4次モーニングブームの裏側(4/5 ページ)
モーニング市場が拡大している。外食各社は300円台の手軽なメニューから、1000円を超えるものまでさまざまなモーニングを提供している。市場拡大の背景や、各社の戦略を探った。
「朝ラーメン」「朝うどん」「朝カレー」も
専門店でもモーニングの充実が進んでいる。ラーメンチェーンの「ラーメン山岡家」では、24時間営業の店舗限定で朝5〜11時に「朝ラーメン」(570円)を提供している。豚骨スープに中太麺を合わせた通常メニューではなく、あっさりとした塩豚骨スープに細麺を組み合わせている。いわゆる「朝ラー」を目当てに来る常連も多いという。
うどんチェーンでは、資さんうどんが午前5〜10時までの限定で「朝定食」を販売している。ミニサイズのうどんに、味付け海苔や玉子焼き、ご飯などがセットで、価格は500円台からだ。
埼玉県民のソウルフードと称される山田うどん食堂も、開店から午前10時まで限定で、ハーフうどんやそばに、ご飯、目玉焼きなどがセットになった朝定食を400円台から提供している。通常の客単価は900〜1000円台になるため、モーニングメニューは安価だ。
カレーチェーンの日乃屋カレーの一部店舗では、モーニングメニューとしてカレー付きの定食がワンコイン以内だ。東京都立川市の立川北口店では、カレーとご飯、サラダ、スープが付いた「唐揚げ定食」「ウインナー定食」「納豆定食」が480円だ。
炭火焼干物定食を提供するしんぱち食堂では、「朝銀じゃけ定食」「朝ぶたばら目玉焼き定食」などを、600円前後で提供している。ランチ以降は、定食の価格は1000円前後になるため、モーニングはお得だ。
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