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ワークマン「次世代ファン付きウエア」が登場 2900円商品で狙う「日常使い」の新需要(2/2 ページ)

ワークマンが、日常使いを意識した次世代のファン付きウエアを投入。2900円の商品などを展開し、作業現場向けから一般消費者市場への拡大を狙う。

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機能性と価格競争力を強みに

 ファン付きウエア市場には、家電メーカーやアパレルメーカーなどの参入が相次いでいる。その中でワークマンは、作業現場で培った機能性と価格競争力を強みに、日常市場への展開を進める考えだ。


WindCore25V バッテリー・充電器セット(1万1800円)

WindCore 25V 対応薄型ファン・ケーブル・ファンカバー(2枚、5800円)

 同社の広報担当者は「風量だけではなく、プロの職人向けウエアで培った機能を数多く搭載している。耐久撥水や制菌・消臭などの機能に加え、街中でも着やすい工夫や、ワークマンならではの価格を実現していることが強み」と話す。

 また、今後の展開については「暑い中で働くプロ向けの商品に加え、普段使いしやすいデザインや、膨らみを抑えた商品の開発を進めていきたい」(広報担当者)としている。

 一方、青山商事もビジネスシーンで着用しやすいデザインの空調ウエアを投入している。シャツアウター型のデザインを採用し、モバイルバッテリーを使うことで、通勤や外回りなど日常利用を想定した仕様に仕上げた。各社が利用シーンの拡大に向けた商品開発を進めている。


ビジネスシーンを想定したデザインの「空調ウエア」(出典:青山商事)

 猛暑の長期化に伴い、ファン付きウエアは作業現場だけでなく、通勤や日常生活などにも広がりつつある。機能性に加え、デザイン性や価格面での差別化が求められるなど、市場競争は激しさを増している。

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