コラム
「辞めてほしいシニア」と「残ってほしいシニア」 企業はどこを見ているのか(5/5 ページ)
早期退職を募集する企業が増える中、「残ってほしいシニア」と「辞めてほしいシニア」は何が違うのか。大企業の組織構造や専門性を手掛かりに、企業が人材を見極める基準と、社外で活躍するためのヒントを解説する。
小さな挑戦から始めればいい
大企業で出世コースに乗るのは、決して簡単なことではない。そこに乗れなかったからといって、他の環境で活躍できないわけではない。
社内の評価軸と、社外の評価軸は違う。社内では「いなくても業務が回る」と見られていた担当部長が、外に出れば「その業界を30年見てきた人」として評価されることもある。社内の序列だけで自分の価値を測る必要はないのだ。
大切なのは、新しいことに挑戦するのをやめないことだと思う。好奇心を持ち続けていれば、何歳になっても、どんなポジションにいても、チャンスは訪れる。
これからどうしようかと悩んでいる人がいたら、まずは小さな挑戦から始めてみてはどうだろうか。その一歩が、次の環境で活躍するための土台になるはずだ。
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