インタビュー
「こんな仕事だとは思わなかった」 早期離職者の44%が「悪い情報も聞きたかった」 “良く見せる採用”の落とし穴:入社半年以内に辞める人が3割(4/5 ページ)
エンの調査によると、入社半年以内に3割が「早期離職」を経験し、最も多い理由は「聞いていた話と違った」ことだという。早期離職を防ぐために、企業ができる対策とは――。
44%が「悪い情報も聞いていれば辞めなかった」
興味深いのが、早期離職を経験した人の44%が「事前にネガティブな情報も聞いていれば、早期離職しなかった」と回答していることだ。求職者は、必ずしも「悪いところのない会社」を求めているわけではない。むしろ問題なのは、入社して初めて厳しい現実を知ることだという。
「残業が多い」「教育体制が十分ではない」「繁忙期は非常に忙しい」といった情報も、その程度や背景、現在の課題、企業としての改善方針まで含めて伝えれば、求職者は自分に合う仕事なのかを判断できる。
小用さんは「ネガティブな情報そのものよりも、情報が不足したまま入社し、後から実態を知ることが不満や不信感につながる」と説明する。
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