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「月58万円を自由に使う」若年富裕層は何を買う? 世帯年収「3000万円超」のお金の使い方とは:博報堂が調査(2/2 ページ)
博報堂が運営する「博報堂富裕層マーケティングラボ」は富裕層の価値観、生活行動、消費意識、情報接点を分析した「新富裕層調査2026」を発表した。今回の調査では中でも世帯年収3000万円以上の富裕層世帯を「新富裕層」としてフォーカスして分析した。
1カ月間自由に使えるお金は「58万円」 消費に積極的な若年富裕層
世帯年収3000万円以上のうち、20〜30代の若年層の消費について調査した。
若年富裕層が1カ月間自由に使えるお金(※)は平均58万円と、40〜50代(44.8万円)、60代以上(46.6万円)を大きく上回っており、消費に積極的なことが分かった。
「時計」「ジュエリー」「海外旅行」「アート作品」などにお金をかけていると回答した割合も、他の年代よりも高水準だった。
※調査では生活費以外に自由に使えるお金として聴取
世帯年収3000万円以上のシニア層では、生成AIの利用割合が同年代全体を19ポイント上回った。また、シニア富裕層の57%が「新しい知識や経験を追求し、自分を成長させ続ける」ことを志向しており、若年層全体を13ポイント上回った。
博報堂富裕層マーケティングラボは「高い成長意欲を背景に、従来のシニア像とは大きく異なる、新テクノロジーを積極的に取り入れるシニア富裕層の実態がうかがえる」とコメントした。
金融を始め、旅行や宿泊業などでも富裕層をターゲットとしたサービスが増加している。高価格帯のサービスの展開を検討するにあたり、富裕層の消費傾向を押さえることは、重要な指標になるかもしれない。
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