AIに「全部よろしく」で迷走? うまく使う人が実践する「仕事の分け方」:頭のいい人がやっている「じぶんAI」構築術(3/3 ページ)
AIに「一発で全部やって」と頼むと、かえって修正ややり直しが増えてしまうことも。AIを使いこなすには、仕事を細かく分解し、段階的に指示することが重要だ。効率と精度を高める「タスク分解」の方法を紹介する。
BRIDGE メソッドが圧倒的に使える
BRIDGEメソッドの中心にあるのが、まさにこの分解作業(Decompose:ステップ分解)です。
BRIDGEメソッドでは、AIに任せる業務をC・O・Mの視点でAIが対応しやすいサイズに分解していきます。
- Chronological→時系列で順番に書き出していく
- One Action→1行に1アクションで書く
- Minimum Unit→1作業としてそれ以上分解できない単位で書き出す
これらを行うことで、「AIに渡すべき順序」「渡すべき材料」が見えるようになります。つまり、いきなり完成形を頼むのではなく、AIが理解しやすい工程に分割してあげることが、BRIDGEメソッドそのものなのです。
BRIDGEメソッドを使えば、AIに丸投げして迷走するのではなく、あなたが監督となって AIを動かせるようになります。
熊谷基継
有限会社ENY代表取締役/TechKidzACADEMY主宰。1975年生まれ。青山学院大学理工学研究科博士前期課程修了。NEC(BIGLOBE)にて販促・営業企画に携わり、企画コンサルティング企業でWEB・システム開発部門長を務める。そのときに得た知識を次の世代に伝えたいと思い、IT専門学校HAL東京の教員に。現在は、「プログラミングをもっと身近に、わかりやすく」をモットーに、企業の研修講師、社会人向けオンラインプログラム学習サービス「paiza」や教育研修サイト「マイラ」などでのカリキュラム開発のほか、TV・雑誌、各種メディアへのコンテンツの提供をしている。小中高校生向けのプログラミング教材の開発・コンサルティングも行っており、開発したプログラミング教材は、対馬市教育委員会に認定され、対馬市小学校で採用される。海外のWEBアワード多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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