AIの回答がイマイチな人の共通点 うまく使う人が必ず伝える6つのこと:頭のいい人がやっている「じぶんAI」構築術(6/6 ページ)
AIに「思っていたのと違う」と感じるのは、指示に必要な情報が足りないからかもしれない。目的や相手、完成形など、AIをうまく使う人が必ず伝えている6つのポイントを紹介する。
AIが使いこなせない原因は「情報不足」
多くの人が「AIが微妙だ」「思ったように動かない」と感じる理由は、AIの性能の問題ではなく、人間側の指示があいまいで情報不足のまま渡しているためです。
AIに求めるべきは、察して動くことではなく、明確な指示を正確に実行することです。だからこそ、あなたのインプット(指示)が変われば、AIのアウトプット(回答)は劇的に変わるということを忘れないでください。
適切な情報を渡す、たったそれだけで、AIはあなたの最強の相棒になります。まずは今日から、AIに何かを依頼するときに「目的・相手・完成形」の3つだけでも書き添えてみてください。たったそれだけで、返ってくる回答の質が変わることを実感できるはずです。
その小さな成功体験を積み重ねていくうちに、情報を整理して渡すことが自然と習慣になっていきます。AIとの付き合い方は、特別な才能ではなく、日々の実践で誰でも身につけられるスキルです。
熊谷基継
有限会社ENY代表取締役/TechKidzACADEMY主宰。1975年生まれ。青山学院大学理工学研究科博士前期課程修了。NEC(BIGLOBE)にて販促・営業企画に携わり、企画コンサルティング企業でWEB・システム開発部門長を務める。そのときに得た知識を次の世代に伝えたいと思い、IT専門学校HAL東京の教員に。現在は、「プログラミングをもっと身近に、わかりやすく」をモットーに、企業の研修講師、社会人向けオンラインプログラム学習サービス「paiza」や教育研修サイト「マイラ」などでのカリキュラム開発のほか、TV・雑誌、各種メディアへのコンテンツの提供をしている。小中高校生向けのプログラミング教材の開発・コンサルティングも行っており、開発したプログラミング教材は、対馬市教育委員会に認定され、対馬市小学校で採用される。海外のWEBアワード多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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