東京モーターショー、注目の“世界初公開”をチェック+D Style News 東京モーターショー(1/2 ページ)

» 2007年10月25日 19時40分 公開
[山田祐介,ITmedia]

 10月24日からプレス公開が始まっている東京モーターショー2007。各社とも魅力的な車を出展しているが、今回はそのなかで注目の世界初公開モデル(ワールドプレミア)をピックアップして紹介しよう。

モーターショーの華“スポーツカー”――光岡/ロータス/スバル

photo 「大蛇・兜」
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 モーターショーの華といえば、やはりスポーツモデル。光岡自動車が展示していたのは、スーパースポーツカー「大蛇」(オロチ)をベースに、日本古来の“兜”(カブト)や“鎧”(ヨロイ)といったモチーフをデザインに取り入れたコンセプトモデル「大蛇・兜」だ。カーボンファイバー素材のパーツがデザインのアクセントになっている。


photophoto 「エリーゼSC」
photophoto 「インプレッサ WRX STI」

 ロータスカーズのブースには、コンパクトスポーツカー「エリーゼSC」がお披露目されていた。スーパーチャージャーを搭載することで、エリーゼシリーズの中で最もパワフルな220馬力(162kW)の実力を持つ。ホイールとリアスポイラーのデザインも変更し、よりアグレッシブな印象となった。スバル(富士重工業)は新型インプレッサのスポーツチューンモデル「インプレッサ WRX STI」を10月24日の発売に合わせて公開した。水平対向4気筒エンジンを搭載し、308馬力(227kW)を発生する。

人気のSUV、高級セダン――トヨタ/スズキ/日産

photophoto 「LF-Xh」
photophoto 「コンセプト キザシ 2」

 近年人気が高まっているSUVのワールドプレミアも紹介しよう。レクサスが発表した「LF-Xh」は、高級SUVのコンセプトモデルだ。V6エンジンと電気モーターによるハイブリットシステムを備えている。スズキはスポーツワゴン「コンセプト キザシ 2」を出展した。フランクフルトモーターショーで公開した“キザシ”から、デザインを新たにしている。

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