フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2月25日、ユニークなスタイリングが特徴の乗用車「ニュービートル」の全グレードにティプトロニック付き6速オートマチックトランスミッションを採用し、新グレード「ヴィンテージ」を追加すると発表した。3月1日より販売を開始する。
| モデル | 価格 |
|---|---|
| ニュービートルEZ | 236万円 |
| ニュービートル | 268万円 |
| ニュービートルLZ | 298万円 |
| ニュービートル ヴィンテージ | 300万円 |
| ニュービートル カブリオレ ヴィンテージ | 362万円 |
トランスミッションの6速化により、室内の静粛性や快適性を向上。加えて燃費を約4〜7パーセント改善し、CO2の排出量も低減した。これに伴い、価格はいずれも従来より2万円高に設定されている。そのほか内外装のカラーコンビネーションも一部見直した。
新グレード「ヴィンテージ」は、セダンとカブリオレの両方に設定される。2005年4月に発売した特別仕様車「ニュービートル カブリオレ ダークフリント」と同じボルドーレッドのレザー内装を採用し、カブリオレにはガーネットレッドのソフトトップを装備するなど、「クラシカルなレッドカラーがヴィンテージビートルを彷彿させる」仕様となっている。
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