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ボルボ、新デザインの「S40」「V50」シリーズ:+D Style News
ボルボ「S40」「V50」シリーズの新モデルが登場。内外装をリフレッシュし、ラインアップも見直した。
ボルボ・カーズ・ジャパンは9月11日、内外装を変更した新型「S40」「V50」シリーズを販売開始した。ラインアップには新たにエントリーモデルの「2.4 Aktiv」を展開している。
モデル | 排気量 | 馬力 | 価格 |
---|---|---|---|
S40 2.4 Aktiv | 2434cc | 140馬力 | 298万円 |
S40 2.4i SE | 2434cc | 170馬力 | 368万円 |
S40 T-5 AWD | 2531cc | 230馬力 | 456万円 |
V50 2.4 Aktiv | 2434cc | 140馬力 | 329万円 |
V50 2.4i SE | 2434cc | 170馬力 | 399万円 |
V50 T-5 AWD | 2531cc | 230馬力 | 487万円 |
S40/V50ともに、グリルには大きくなったボルボのアイアンマークを採用している。S40は新型の「S80」のコンセプトを継承したデザインで、水平方向に伸びるエアインテークやヘッドライトなどで安定感を表現した。エキゾーストパイプの位置を上げ、テールランプの下部分を30ミリ引き上げており、スポーティーなリアビューとなっている。新型「V70」のデザインを踏襲するV50も、S40と同様にテールランプの位置を引き上げた。
インテリアには、センターコンソールから後部座席まで曲線を描きながら伸びていく、「フリー・フローティング・センタースタック」を採用し、伝統的な北欧のインテリアデザインを取り入れている。素材は天然木で表面をマットに仕上げた「ノルディック・ライト・オーク」を使用した。ハンドブレーキは操作しやすいZ形状のものを新たに採用する。
コーナリングと連動しライトの向きを変える「アクティブ・バイ・キセノンヘッドライト」やドライバーの死角を補う「BLIS」(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)など、多彩なオプションも用意する。
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