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SII、ISSEY MIYAKEプロデュースの新作ウォッチ+D Style News

セイコーインスツルは、ISSEY MIYAKEがプロデュースした腕時計の新作を発表した。金属の素材感にあふれる「TO(ティー・オー)」シリーズの機械式モデルと、台形のケースデザインが特徴的な「TRAPEZOID」シリーズの新モデルが登場。

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 セイコーインスツルは3月24日、ISSEY MIYAKEプロデュースの新作ウォッチを発表した。「TO(ティー・オー)」シリーズの機械式モデル「[TO]Automatic」を6月に、「TRAPEZOID」シリーズの新モデル「TRAPEZOID/AL」を6月初旬に発売する。価格は[TO]Automaticが10万5000円〜12万6000円、TRAPEZOID/ALが3万6750円。

photophoto [TO]Automatic(左)とTRAPEZOID/AL(右)
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3タイプを展開する[TO]Automatic

 デザイナーの吉岡徳仁氏による、金属の素材感を生かした彫刻的なデザインが特徴のTOシリーズだが、今回はその上位機種として「時計職人の技によって作り込まれた」という機械式腕時計が3種ラインアップされた。10気圧防水性能をもつほか、裏蓋はスケルトン構造を採用している。メタルバンドモデルは12万6000円、黒牛革バンドモデルと茶牛革バンドモデルは10万5000円で販売される。

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ビビッドな4展開のTRAPEZOID/AL

 深澤直人氏がデザインを担当するTRAPEZOIDシリーズの新モデルでは、特徴的な台形のケースデザインがやや大きくなり、ケース全体がアルミニウム素材で覆われた。オリーブグリーン/ブルー/レッド/ナチュラルアルミの4色をラインアップし、それぞれ針やインデックスに対照的な色遣いを採用、ビビッドな仕上がりとなっている。

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