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カシオ、G-SHOCK&Baby-Gの2008年“イルクジ”モデルを発表:+D Style News
カシオは、腕時計G-SHOCK“ガルフマン”とBaby-G“Reef(リーフ)”のイルカ・クジラモデルを発表した。両モデルとも電波ソーラー対応で、海をイメージさせるブルーがカラーのアクセント。
カシオ計算機は3月26日、腕時計のG-SHOCKとBaby-Gのイルカ・クジラモデルを発表した。発売はともに6月30日。価格は、防錆構造を備えたG-SHOCK“ガルフマン”シリーズの「GW-9101K-7JR」が3万450円、20気圧防水性能を備えたBaby-G“Reef(リーフ)”シリーズの「BGR-3000K-2JR」が2万2050円。
1994年に日本で開催された「国際イルカ・クジラ会議」を記念して生まれたイルカ・クジラモデルは、“イルクジ”の愛称で多くのG-SHOCKファンに愛されてきたシリーズ。その売り上げ金の一部は、日本と世界のイルカ・クジラに関する教育や研究活動のために寄付されてきた。今年も「イルカ・クジラ・エコリサーチ・ネットワーク」協賛モデルとして、2モデルが展開される。
“ガルフマン”モデルは、海をイメージさせるホワイトスケルトンのボディを採用したほか、液晶文字盤のバックライトを点灯させるとクジラが浮かび上がる。“リーフ”モデルはブルースケルトンボディを採用し、バックライトにはイルカをデザインした。どちらのモデルも電波ソーラー機能に対応する。
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