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ホンダ、オープンスポーツカー「OSM」を出展：＋D Style News
ホンダはロンドンモーターショーにオープンスポーツカーのデザインスタディーモデル「OSM」を出展した。流線的なフォルムとダイナミックな運動性能、さらに環境にも配慮したモデル。
本田技研工業の英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、2シーターオープンスポーツカーのデザインスタディーモデル「OSM（オープン・スタディ・モデル）」を、7月23日〜8月3日まで開催されるロンドンモーターショー（ブリティッシュ・インターナショナル・モーターショー）に出展した。
「クリーン＆ダイナミック」をコンセプトに、流れるようなフォルムとダイナミックな運動性能、さらに高い環境性能を備えたモデルを目指して製作されている。エクステリアは「スムーズな曲線とシャープな直線を融合し、空力特性に優れたデザイン」とし、ホイールアーチの部分まで伸びた細長いヘッドライトが特徴的。また、エンジンスタータースイッチをシフトノブに配置することで、スポーティな雰囲気を演出した。
OSMは、ドイツのオッフェンバッハにある研究拠点、ホンダR＆Dヨーロッパのデザインスタジオで製作され、デザインスタディーモデルであるため市販の予定はない。
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