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“伝説のスティングレイ”の再来――「コルベット Z06 427 リミテッドエディション」:+D Style News
ゼネラルモーターズが創立100周年を記念し「コルベットスティングレイ 427」をモチーフにした「コルベット Z06 427 リミテッドエディション」を発表。7リッターエンジンを搭載したパワフルなモデルだ。
ゼネラルモーターズは7月28日、創立100周年を記念した限定車「コルベット Z06 427 リミテッドエディション」を発表した。日本では9台のみの限定販売で、同日7月28日から専用ウェブサイトで予約注文の受付を開始した。価格は1070万円。
同モデルはプロトタイプが“エイ”をイメージして作られたことからその名がついた「コルベットスティングレイ 427 1967年型」(以下、コルベットスティングレイ)をモチーフにデザインされた。排気量が427立方インチ(6997cc)というパワーを誇るビッグブロックユニットを搭載するコルベットスティングレイであるが、今回のモデルはそれに匹敵するLS7型7.0リッターエンジンを搭載する。
ボディカラーには鮮やかな赤が印象的な「クリスタル・レッド・ティントカラー」を採用。エンジンフードに“427”の数字が刻まれ、フロアマット、シートの背の部分にも同様の数字が刺しゅうされる。
米国での馬力表示が“505hp”であることにちなみ全世界限定505台の販売で、北米内では排気量の427立方インチにちなみ427台の販売となる。
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