プジョー・シトロエン・ジャポンは1月7日、富士通テンの新型ナビゲーションシステムを搭載した特別仕様車3モデルを発表した。1月16日より販売する。価格は、コンパクトハッチバックの「308 Premium Navi Plus」が304万円、ステーションワゴン「308SW Premium Navi Plus」が344万円、同じくステーションワゴンの「207SW Navi Lite」が269万円。
308シリーズに採用された“Navi Plus”グレードには、7V型ワイドモニターを備え、40Gバイトの容量をもつHDDナビゲーション「ECLIPSE AVN558HDU」を搭載。ワンセグチューナー、ミュージックサーバー機能、50ワット×4の高出力アンプを備えるなど、AV機能の充実が図られている。207SW Navi Liteには、7V型ワイドモニターを備えるメモリーナビゲーション「ECLIPSE UCNV1000V」を搭載する。
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