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富士フイルム、予備バッテリー標準装備の「FinePix T300」
富士フイルムが28ミリからの10倍ズームレンズ搭載の「FinePix T300」を発売する。予備バッテリーが付属しており、外出時にも安心。
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富士フイルムは2月8日、コンパクトデジタルカメラ「FinePix T300」を3月中旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は2万5000円前後。
35ミリ換算28〜280ミリ相当の光学10倍“フジノン”ズームレンズに1/2.3型 有効1400万画素CCDを組み合わたスタンダードな構成のモデル。パッケージにはバッテリーが2個付属しており、撮影中にバッテリー切れを起こしても予備と交換することで撮影を継続できる。標準バッテリーでの撮影可能枚数は約180枚(CIPA基準)。
撮影機能としては被写体へカメラを向けるだけで6つのシーンをカメラが自動判別して設定を施してくれる「シーンぴったりナビ」やカメラを横方向に振るだけでパノラマ写真を撮影できる「ぐるっとパノラマ」などを搭載するほか、高速赤外線通信(IrSimple/IrSS)も搭載しており、対応する携帯電話やデジタルフォトフレームへワイヤレスで撮影した画像を送信できる。
背面液晶は3型(約23万画素)で、本体サイズは97(幅)×56.5(高さ)×28.1(奥行き)ミリ、約157グラム(バッテリー、メモリカード含む)。
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