※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
リコーは6月16日、防水や防じん、対衝撃といった“現場向け”性能を備えたデジタルカメラ「G700」向け機能拡張ファームウェアを6月17日より提供開始すると発表した。
対象となるのはG700/G700SE/G700安心保証モデルの3つで、適用することで以下の機能拡張が行われる。
- カメラメモ機能に拡大画像の拡大・移動機能を追加
- カメラメモ機能にオン/オフ機能を追加
- CALS画質/サイズ項目の追加
- 二次元バーコードの種類追加
- コンパスデータ取得機能の追加(G700SEのみ)
- コンパス偏角補正選択機能の追加(G700SEのみ)
- 動画撮影中のGPS表示機能追加(G700SEのみ)
- コンパス表示の設定項目に「度数」を追加(G700SEのみ)
G700は“現場仕様”をうたう防水・防じん・対衝撃性能を備えたデジタルカメラで、薬品による消毒にも対応するほか、電子納品に利用できるCALS保存といった機能も備えており、さまざまな現場で活躍できる。
関連記事
- リコー、“毎日を記録する”薄型防水コンパクトデジカメ「RICOH PX」
リコーのコンパクトデジカメ「RICOH PX」は、「デイリーログカメラ」をコンセプトに場所を選ばず撮影するための防水防じんなど、さまざまな機能や要素を盛り込んだ。 - リコー「GRX」に修正ファームウェア
リコーはデジタルカメラ「GXR」用ファームウェア(V1.36)の提供を開始した。レンズユニットすべてが対象で、細かな不具合の修正が主な内容となっている。 - リコー「GXR」の新ファームウェアを試用する
リコー「GXR」に新ファームウェアが提供開始された。機能追加という意味では、シーンモードの追加とAE/AFまわりの機能強化が主な特徴となる。この2つを中心に試用した。 - リコー 「GXR」と「GR Digital III」に新ファームウェア提供
リコーは「GXR」と「GR Digital III」の新ファームウェア提供を3月28日より開始する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.