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12倍ズームに無線LAN、意欲的な原点回帰――キヤノン「IXY 1」(3/3 ページ)

コンパクトデジカメの定番「IXY」に、これが主役モデル!と主張するモデル「IXY 1」が加わった。極めて”IXYらしい”スクウェアデザインに12倍ズーム、多機能な無線LAN転送など、非常に意欲的なモデルだ。

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作例

photophoto 同じ位置から広角端と望遠端で。広角側は28mm相当、望遠端はなんと336mm相当。この小さなボディでここまで寄れるのは圧巻
photophoto ネコヤナギを望遠端で。タッチパネルなので、指で被写体をタッチするだけでAFポイントを指定できるのはいい。こんな撮り分けも簡単にできる。タッチするとその被写体を自動追尾し始める。 1/320秒 F5.6 ISO320
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150mm相当くらいで梅の花を。中央の花にピントを合わせて。1/640秒 F5 ISO100
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動体を検知するとそれを主要被写体と判断してAFが追いかけてくれるのはキヤノンならではの「主役フォーカス」機能。徐行しているとはいえ、このくらいは十分追ってくれる。1/160秒 F5.6 ISO800
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漁船のランプ(たぶん、イカ釣り漁船かと)を望遠で。1/200秒 F5.6 ISO160
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静岡のご当地サイダーが並んでいてなかなかカラフルだってので撮ってみた。1/100秒 F3.4 ISO160
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人形でもちゃんと顔認識はいたします。やや暗い目の部屋で日本人形を。1/60秒 F4.5 ISO800
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マクロ撮影は得意。桜エビとシラス、それにアジのたたきがのったぬまづ丼。ISO800くらいならいい感じに撮れる。1/25秒 F3.4 ISO800
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さらにISO1600でうちの猫を、中望遠で。ISO1600まで上げるとちょっとざらつきが目立ち始める感じ。毛のディテールが気になるところ。1/20秒 F5 ISO1600
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広角端だとレンズ前1cmまで寄れるマクロ機能。人参を撮ってみた。1/30秒 F3.4 ISO320
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トイカメラモードでとった古民家。色合いも選べる
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ソフトフォーカスモードで昔の郵便ポストを。右下に見えている白いのは雪
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ジオラマモードで撮影。どのあたりをぼかすかも指でさっと指定できるのが便利
photophotophoto 夜の閑散とした道路を撮り比べ。左から、オート/オート+水銀灯補正/手持ち夜景モード。オートではISO1600で、街灯の緑かぶりがかなり気になる。そこでメニューから「水銀灯自動補正」をオートにしてやると、緑かぶりが消えてすっきりした色に。一番右は手持ち夜景モードで、数枚連写して合成する分、ノイズ、特にアスファルトの偽色が消えて滑らかになっているのがいい。ただ、どういうわけか「手持ち夜景モードでは水銀灯補正機能が使えない」のである。水銀灯自動補正って夜景用の機能なのに、謎の仕様である
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photophoto 左上からISO400/800/1600/3200。無理にノイズを消さず、多少ざらつきは残しつつ解像感も残すという感じで、ISO感度を上げていってもあまり不自然さがでない。これは悪くない
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