「一瞬を逃がさない」エントリーモデル　ソニー「α37」（3/3 ページ）

「α37」はAマウントを採用するソニー「α」シリーズの内、エントリーに相当するモデルながら上位機種に劣らぬスペックを持ち、快適な連写と望遠撮影を楽しめる。

[佐藤眞宏，ITmedia] PC用表示関連情報

LINE

Hatena

前のページへ | 　　　　　　

作例

「DT 55-200mm F4-5.6 SAM」のテレ端でテレコン連続撮影優先AE。それに超解像ズーム2.8倍を組み合わせて1176ミリ相当（300×1.4×2.8）で満月を。F5.6 1/1000秒 ISO500 露出補正－3

テレマクロっぽい効果を狙って「DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM」のテレ側で全画素超解像ズーム×2　F5.6 1/100秒 ISO160 露出補正＋0.3

チルト式液晶はローアングルを撮るのに便利。F5.6 1/80秒 ISO160

「プレミアムおまかせオート」にて。かなりクッキリパッキリした感じに仕上げてきた　F13 1/250秒 ISO100

ピクチャーエフェクトで黄色残し　F5.6 1/2000 ISO100

→ソニーストアで「α37（ボディのみ）」をチェックする
小さく、軽く、速く。その一瞬を残すために。高速AF＆最高約7コマ/秒のテレコン高速連写。価格は5万9800円（税込／予定）

前のページへ | 　　　　　　

スタミナアップ　小型ボディに充実機能「α37」
ソニーはAマウントのデジタル一眼カメラ「α37」を6月中旬より販売開始する。半透過ミラーなどは踏襲しながら小型軽量化と省電力化をすすめ、「オートポートレートフレーミング」など上位機に準じる豊富な機能を搭載する。
レビュー：デジタル技術で“デジ一眼の楽しみ”を手軽に　ソニー「α57」
ソニー「α57」は連写とズーム、そして構図の3要素について強化を施した「α」シリーズの新製品。被写体へカメラを向けるだけで構図を自動で判断する機能など、デジタル技術で一眼カメラの楽しみを手軽にした。
エントリークラスの域を越えた、2430万画素エントリー「α65」
エントリークラスに位置づけられながら、有効2430万画素“Exmor”APS HD CMOSセンサーや半透明ミラーを用いたフルタイムAFなど、ミドルクラス「α77」と多くの共通点を持つ「α65」がソニーから登場する。
レビュー：高速連写と高画素を両立した中級デジタル一眼――ソニー「α77」
ソニー「α77」は、半透過ミラーによる独自のAFシステムを備えたレンズ交換式のデジカメだ。APS-Cサイズのセンサーでは最多となる2430万画素のCMOSを搭載しながら、秒間12コマの高速連写を実現している。