ニュース
「EF24-70mm F2.8L II USM」発売日が決定
キヤノンは大口径標準ズームレンズ「EF24-70mm F2.8L II USM」を9月6日より販売開始すると発表した。価格は24万1500円。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
キヤノンは9月3日、交換レンズ「EF24-70mm F2.8L II USM」を9月6日より販売開始すると発表した。価格は24万1500円。
「EF24-70mm F2.8L USM」の後継となる大口径標準ズームレンズで、スーパーUDレンズやUDレンズの採用をはじめとした光学系の見直しを行い画質を高めたほか、メカ構造の改良と小型化も進めている。2月に4月発売とアナウンスされていたが、発売が延期されていた。
レンズ構成はスーパーUDレンズ1枚、UDレンズ2枚、高精度非球面レンズ3枚を含む13群18枚構成。高速CPUの搭載やアルゴリズムの最適化によりAF速度の高速化も進めた。AF後に微調整可能なフルタイムマニュアルフォーカス機構も搭載する。フィルター径は82ミリで、最短撮影距離は0.38メートル、最大撮影倍率は0.21倍。サイズは113(全長)×88.5(最大径)ミリ、805グラム。
関連記事
- キヤノン、光学系見直しで画質を高めた大口径標準ズーム「EF24-70mm F2.8L II USM」
キヤノンはスーパーUDレンズ1枚の採用をはじめとした光学系の見直しを行い画質を高めた大口径標準ズーム「EF24-70mm F2.8L II USM」を発売する。 - 高速化した中級フルサイズ機――キヤノン「EOS 5D Mark III」インプレッション
フルサイズのCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフ機「EOS 5D Mark III」が3月下旬から発売になる。従来モデルから何が変わったのか。進化のポイントを中心にファーストインプレッションをお伝えしよう。 - 「世界初」手ブレ補正搭載フルサイズ大口径標準ズーム「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD」発売日決定
35ミリフルサイズ対応の大口径標準ズームでは「世界初」となる手ブレ補正機構を搭載した、タムロン「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)」の発売日が決定した。 - 「世界初」手ブレ補正搭載広角単焦点レンズ「EF24mm F2.8 IS USM」「EF28mm F2.8 IS USM」
キヤノンが広角単焦点レンズとしては世界で初めて(同社)、手ブレ防止機構を搭載した「EF24mm F2.8 IS USM」「EF28mm F2.8 IS USM」を発売する。 - デジタル一眼レンズの楽しみ:第5回 望遠ズームで朝日や夕日のシルエットを狙う――キヤノン「EF70-300mm F4-5.6L IS USM」
冬は昼間でも太陽の位置が低いため、逆光や斜光を生かした写真が撮りやすい季節です。今回は、高品位な質感と高速AFを誇るキヤノンの望遠ズームを用い、太陽の光と反射、シルエットを狙ってみました。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.