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カメラ事業の協業も視野、ソニーがオリンパス筆頭株主に

オリンパスとソニーが業務資本提携を発表。両社が共に手がけるデジタルカメラ事業については、コンパクトデジタルカメラの領域で協業も視野に入れる。

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 オリンパスとソニーは9月28日、業務資本提携を発表した。オリンパスは約500億円の第三者割当増資を行い、ソニーがその全額を引き受ける。

 業務面においては、オリンパスの内視鏡技術とソニーのイメージセンサーおよび映像技術を生かした医療事業の新会社を今年中に設立する。

 両社が共に手がけるデジタルカメラ事業については「主にコンパクトデジタルカメラの領域において、各々の競争力を強化することを目的とした取引、協業」を検討していくとしている。

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