ニュース
ソニー、CP+に開発中レンズなどを参考展示
ソニーがCP+の出展概要を発表した。最新製品や開発中レンズの展示が行われるほか、4Kテレビを使っての写真体験コーナーなどが用意される
ソニーは1月23日、「CP+ 2013」の出展概要を発表した。同社ブースは「The Power of Imaging 〜カメラを、もっと先へ。〜」テーマに、α、サイバーショット、ハンディカムなどの製品展示および体験コーナーを設けるほか、4K対応テレビによる写真体感コーナー、「PlayMemories」による写真・動画活用の提案も行う。
展示コーナーでは開発中のAマウントレンズ「Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM」と、同じく開発中のEマウントレンズ「E 20mm F2.8」「E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS」が参考展示されるほか、NEX-5R/6の機能拡張アプリケーション「PlayMemories Camera Apps」の新アプリも紹介される。
ステージでは写真家の三好和義氏、小澤忠恭氏、広田尚敬氏、萩原史郎氏、福田健太郎氏、山本まりこ氏、馬場信幸氏(写真家)、水口博也氏、染瀬直人氏がカメラ愛好家からこれからカメラを始めるビギナーまで、さまざまな層を対象としたセミナーを行う。セミナースケジュールについてはこちらを参照のこと。
関連記事
- 「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」(SELP1650)単体発売が2月に延期
ソニーはEマウント用交換レンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」(SELP1650)のレンズ単体発売日を、2月22日に延期すると発表した。 - 長期試用リポート:「NEX-5R」第3回――「タイムラプス」で遊ぼう
NEX-5Rの特徴のひとつでもある、アプリによる機能追加。今回はアプリ「タイムラプス」で遊んでみた。 - 2012年注目したカメラ&トピックス(ライター 野村シンヤ編):財布を直撃するフルサイズ
2012年も多くの新製品が登場し、話題がつきることはなかったカメラ業界。フルサイズセンサーのデジタル一眼レフの新型機から入門機、スマートフォンと連携するコンパクトデジカメ、さらなる盛り上がりを見せるミラーレス機など、いろいろ振り返ってみたい。 - NEX用カメラアプリ、「タイムラプス」「シネマフォト」配信開始
ソニーがNEX-5R/6で利用できる「PlayMemories Camera Apps」の新アプリ「タイムラプス」「シネマフォト」を配信開始した。 - 2012年冬、ミラーレスカメラ選び5つのポイント
12月に入り各社デジタルカメラ新製品がほぼ出そろった。年末年始に備えてカメラの購入検討をする機会もあることから、デジカメの中でも人気の高い、ミラーレスカメラの最新トレンドをチェックする。 - 長期試用リポート:「NEX-5R」第2回――意外と違うiOS版とAndroid版「PlayMemories Mobile」、そして有料アプリのインストール
前回はNEX-5Rのスマホやタブレットへ画像を送る“発射台”としての側面を紹介したので、今回はその受け手側となるスマホアプリ「PlayMemories Mobile」の話。有料アプリのダウンロード購入も試した。 - 長期試用リポート:「NEX-5R」第1回――これはある意味カメラじゃない、発射台だ
一昨年にNEX-5、昨年にNEX-5Nと購入し、つい先日、NEX-5Rを購入した。NEX-6にもひかれたが、スマホやタブレットの利用頻度が上がる中では、結果として5Rで正解だったかなと思えてきた。今回はそんなお話。 - フルサイズ or APS-C 提案される選択肢――ソニーに聞く「フルサイズ」(後編)
ソニーから登場したフルサイズセンサー搭載機「α99」は、「いつでもフルサイズ」とも表現できるよう、さまざまな層が手にして楽しめる製品。ただ、APS-C機との間には価格やサイズなどの障壁も存在する。 - 矢野渉の「金属魂」的、デジカメ試用記:懐かしいあの空気感を記録する――ソニー「DSC-RX1」
カメラマン・矢野渉氏が被写体への愛を120%語り尽くす連載「金属魂」。今回は世界最小の35ミリフルサイズセンサー搭載デジカメ「DSC-RX1」を手に、思い入れのある街を歩く。 - 進化し続ける“5”は「未来に生きるカメラ」へ ソニー「NEX-5R」
ソニーのNEXがまた進化した。シリーズメイン機と呼べる「5」は3代目の「5R」となり、像面位相差AFやアプリ追加など先進的な強化が施された。今一番、「未来を生きている」ミラーレス一眼と言えよう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.