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F2.8通しの標準および望遠ズームなど、フジXマウントレンズロードマップ更新
富士フイルムがXマウントレンズのロードマップを更新した。新たにF2.8通しの標準および望遠ズームなどが追加され、開発表明を含めればXレンズは合計17本となった。
富士フイルムは1月6日、レンズ交換式FUJIFILM Xシリーズに対応する交換レンズのロードマップを更新した。
新たに大口径標準ズーム「XF16-55mmF2.8 R OIS」、大口径望遠ズーム「XF50-140mmF2.8 R OIS」、高倍率ズームレンズ「XF18-135mmF3.5-5.6 R OIS」が追加され、また、新たに「大口径広角レンズ」「超望遠ズームレンズ」もロードマップ上に登場した。
新たにロードマップに登場した「大口径広角レンズ」「超望遠ズームレンズ」については前者が今年後半、後者が来年初頭の投入とされており、詳細な仕様は追って公開される予定となっている。
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