ニュース
ソニー、「DSC-QX100」「DSC-QX10」をタブレットや大画面スマホに取りつけるアタッチメント
ソニーが“レンズスタイルカメラ”こと「DSC-QX100」「DSC-QX10」をタブレット端末や大画面スマートフォンなどで利用するためのアタッチメント「SPA-TA1」を発売する。
ソニーは1月28日、“レンズスタイルカメラ”こと「DSC-QX100」「DSC-XQ10」をタブレット端末や大画面スマートフォンなどで利用するためのアタッチメント「SPA-TA1」を4月上旬より販売開始すると発表した。価格は3500円(税抜)。
スマートフォンをファインダーがわりとするユニークなデジタルカメラ“サイバーショット”「DSC-QX100」「DSC-QX10」をタブレットなど大型液晶を搭載するスマートデバイスに装着するためのアダプター。6種類の長さのアームが同梱されており、75〜201ミリの幅に対応する(QX100/10付属のアダプタにて75ミリまでの幅に対応できる)。201ミリまでの幅に対応するため、11.6型のWindows 8タブレット「VAIO Tap 11」などに取りつけることも可能だ。
なおDSC-QX100/10を制御するほか、同社対応カメラをリモート操作できるアプリ「PlayMemories Mobile」のWindows版が2月中旬よりWindowsストアより提供開始される。対応OSはWindows 8.1。なお、カメラからVAIOへの画像転送時、直接、「PlayMemories Home for VAIO」「アルバム」へ転送するにはそれぞれのアプリのアップデートが必要で、アップデータは3月に提供される予定となっている。
関連記事
- レンズだけカメラ「DSC-QX100」「DSC-QX10」徹底解剖(後編)
前編では外装やスマホ接続について説明したが、いよいよ後編では使い勝手と、肝心の写りについて。使ってみると理屈ぬきに楽しいので、いろいろと撮ってみたのだ。 - レンズだけカメラ「DSC-QX100」「DSC-QX10」徹底解剖(前編)
ソニー「DSC-QX10」と「DSC-QX100」は、おそらく今年一番個性的な「レンズスタイルデジカメ」だ。Wi-Fi利用のカメラという意味では新鮮味はないが、そこに特化したことでとても楽しい製品になっている。前後編でたっぷりお届けします。 - まるで「レンズだけ」 スマホ連携前提の新サイバーショット、ソニーから登場
ソニーがスマートフォンをファインダーがわりとするユニークなデジタルカメラ“サイバーショット”「DSC-QX100」「DSC-QX10」を発表した。 - 2013年PC秋冬モデル:第4世代Core搭載で“9.9ミリ厚”の11.6型Windows 8タブレット――「VAIO Tap 11」
9月に海外発表されたVAIOのWindows 8タブレット「VAIO Tap 11」が日本でも登場。第4世代Core搭載で薄型軽量、専用のワイヤレスキーボード、ペン入力機能が大きな特徴だ。 - 最新タブレット速攻レビュー:「VAIO Tap 11」――ソニー入魂の“Haswellで9.9ミリ厚”Windowsタブレットは買いか?
11.6型フルHD液晶と第4世代Coreを搭載していながら、厚さ9.9ミリ、重さ約780グラムを実現したWindows 8タブレット「VAIO Tap 11」。ワイヤレスキーボードと筆圧対応ペンも備え、これまでにない高いレベルで性能、機能、携帯性を兼ね備えた注目の新機種だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.