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劇的に進化したAPS-C一眼レフ「EOS 7D Mark II」詳報:5年ぶりのリニューアル(2/2 ページ)
キヤノンが9月16日に開催した新製品発表会では、5年の月日を経て登場したAPS-Cのフラグシップモデルに交換レンズ3本、ハイエンドコンパクトに光学65倍ズームと新製品が数多く登場した。
7D Mark IIはターゲットユーザーを6ジャンルに絞ってプロモーション
今回発表された新製品のプロモーションについては、EOS 7D Mark IIは明確な撮影対象を持つユーザーをターゲットとし、「野鳥」「鉄道」「飛行機」「スポーツ」「野生動物」「モータースポーツ」の6分野にフォーカスをあてて展開する。6ジャンル・7種類の製品カタログを配布し、そのジャンルに精通した写真家が講師となるスペシャルセミナーを東京(9月26日、27日、28日)、大阪(10月5日、6日、7日)で開催する予定だ。
また、WebでエントリーしてEOS 7D Mark IIを購入した先着1万人にバッテリーグリップ「BG-16」をプレゼントし、EFレンズ1億本記念キャンペーンとして対象製品を購入すると3万円のキャッシュバックを行う。
PowerShot G7 Xは旅行に出かける50歳以上の年齢層をターゲットとし、WOWOWと協業して「映画を巡る旅」と銘打った映画の特集企画と連動した広告を展開。同時に購入宣言して購入したユーザーに対し、旅に役立つアイテムをプレゼントする「Great Journey Campaign」を用意する。
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