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α6000でXAVC S動画撮影が可能になるソフトウェアアップデート α7/α7R/α7Sとα6000の起動時間短縮も実現

ソニーがα6000およびα7/α7R/α7Sを対象としたソフトウェアアップデートを公開。α6000で新たにXAVC S形式の動画撮影が可能になるほか、対象機種で起動時間が短縮される。

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 ソニーが6月16日、α7(ILCE-7)、α7R(ILCE-7R)、α7S(ILCE-7S)、α6000(ILCE-6000)向けのソフトウェアアップデートを公開した。アップデートを適用すると、ソフトウェアのバージョンは2.00になる。

α6000
α6000

 今回のバージョンアップでは、対象機種での起動時間が短縮するほか、大きな変更点として、α6000で、高ビットレート記録フォーマットXAVC Sに対応し、60p/30p/24p動画の記録が可能になることが挙げられる。なお、α6000でXAVC S形式で録画するには、Class10以上のSDXCカードを、ソフトウェアアップデート後のα6000でフォーマットしてから利用する必要がある。

 ちなみに4月6日に公開されたソフトウェアバージョン1.21では、FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS(SEL24240)、Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA(SEL35F14Z)、FE 28mm F2(SEL28F20)と組み合わせた際の画質向上、6月16日に発表された「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」(SEL90M28G)の画質向上や機能最適化及びその他機能改善が図られている。まだアップデートしていない場合でも、バージョン2.00にアップデートすれば、これらの修正も適用される。

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