ニュース
約4240万画素フルサイズセンサー搭載の「α7R II」先行展示
ソニーが7月25日から、「α7R II」の先行展示を銀座のソニーショールーム、栄のソニーストア名古屋、梅田のソニーストア大阪で行う。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ソニーが7月25日から、ソニーショールーム(銀座)、ソニーストア 名古屋(栄)、ソニーストア 大阪(梅田)で、8月7日発売予定のミラーレス一眼「α7R II」の先行展示を行う。
α7R IIは、5軸手ブレ補正機構を備えた「α7 II」と、高解像度モデル「α7R」、高感度モデル「α7s」の特徴を大幅に進化させ、継承した最新の最上位モデル。撮像素子は、世界初となる、ローパスフィルターレスの裏面照射型Exmor R CMOSを採用しており、35ミリフルサイズで4240万画素を実現。またISO感度は最高102400と高感度も両立させた。
振動を抑制したシャッターユニットを搭載するほか、電子先幕シャッターも利用可能だ。ミラーレスカメラなのでミラーショックは気にする必要がないのもポイント。データの読み出し速度は「α7R」比で約3.5倍を実現。AFも399点像面位相差センサーを利用シットファストハイブリッドAFで高速かつ高い追従性を備える。
またα7 IIから搭載されている5軸手ブレ補正機構をボディに内蔵しており、レンズを問わず手ブレ補正が利用可能。CIPA基準で4.5段分の補正効果を実現している。画像処理エンジンはBIONZ X。
先行展示では、この圧倒的なまでのα7R IIの実機に、発売前に触れることができる。
関連記事
- 高解像度、高感度、高速処理に手ブレ補正――α7シリーズ最上位モデル「α7R II」
有効約4240万画素の35ミリフルサイズ裏面照射型CMOSと最高ISO102400を実現する高感度、そして従来より大幅に処理を高速化したα7シリーズの最上位モデル「α7R II」の国内発売が決定。 - ソニー、米国で「α7R II」「RX100 IV」「RX10 II」を発表
ソニーが、ミラーレス一眼「α7」シリーズの最新モデルや、1型センサー搭載のコンパクトデジカメ「RX100」「RX10」の新モデルを発表した。国内での発売予定などは未定。 - ソニー、高速化したプレミアムコンデジ「RX100 IV」「RX10 II」を先行展示
ソニーが、サイバーショット「RX100 IV」と「RX10 II」の先行展示を銀座、栄、梅田で行う。 - 強力な手ブレ補正でさらに便利になったフルサイズ機――ソニー「α7 II」
人気のフルサイズミラーレス「α7」がボディ内手ブレ補正を搭載し、「α7 II」として新登場した。ボディはやや重くなってしまったが、手ブレ補正のメリットは絶大だ。 - 5軸手ブレ補正搭載のフルサイズミラーレスカメラ「α7 II」を発表
ソニーが、フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼「α7」シリーズの最新モデルとして、ボディ内に手ブレ補正機構を搭載した「α7 II」を発表した。12月5日に発売する。 - すばらしい高感度性能 ソニー「α7S」の実力をひも解く
ソニーのフルサイズミラーレス「α7」の兄弟機、「α7S」は、有効約1200万画素ながら画素数が少ない分超高感度で、なおかつ4K動画に対応するのが特長。α7とどうちがうのかも比べながら、その性能に迫ってみた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.