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» 2004年06月08日 08時22分 公開

メーカーの半数、RFIDの投資効率に期待

[ITmedia]

 Accentureが6月7日発表したRFIDに関する調査で、北米のメーカーの半数近くがRFID投資で高い回収率を見込んでいることが分かった。

 この調査は今年4月、消費財と薬品メーカー30社の幹部を対象に実施。RFIDの最大の利点は、個々の組織の垣根を越えてサプライチェーンを拡大できることにあるとの回答が86%に上った一方で、45%は自社にとっての利点をまだ検討しているところだと回答した。

 RFIDの利点として大半が、ロット把握の強化(48%)、リコール管理態勢の強化(45%)といった短期的なメリットを挙げているのに対し、在庫や運転資金の縮小といった長期的なメリットを挙げたのはこれよりも少数にとどまった。

 3社中1社に当たる34%は2005年までにRFIDを導入する予定だと答えたが、タグと読み取り機にかかるコストと導入コストが2大障壁になっていることも判明。RFIDの実装を荷運び用のパレットごとに計画しているのは38%、ケースごとは34%、個々の商品に取り付ける計画は3%にすぎなかった。

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