MSの企業向けIMをブラウザで利用できるソフトがMac、Linuxに対応

» 2004年06月23日 09時45分 公開
[ITmedia]

 SIPアプリケーションベンダーの米eDialは6月22日、Webブラウザを介してインスタントメッセージング(IM)を送受信するソフト「IM Web Access Server(IWA)2.0」を出荷開始した。

 IWAは、Microsoftの企業向けIMソフト「Office Live Communications Server(LCS)2003」用ソフト。クライアントソフトなしで、ブラウザからLCSの機能を利用できる。また、VPNを使わずともセキュアな通信が可能になる。

 新版では、Netscape、Safari、Mozilla、Opera、Firefoxなどのブラウザを新たにサポートし、MacやUNIX、Linuxといった異機種混在環境での利用が可能になった。

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