マイクロソフトにMS Asiaの事業を統合

» 2004年07月01日 16時50分 公開
[ITmedia]

 マイクロソフトは7月1日付けで、Microsoft Asiaの事業を統合した。また本社所在地を従来の東京都渋谷区笹塚から、同代々木に変更した。

 Micorosoft Asiaは、日本でのMicorosoft製品の販売やサポートサービスの販売と輸出入を担当してきた。販売関連オペレーションはをマイクロソフトとMicrosoft Asiaの2社で実施してきたが、ユーザーにかかる作業負担を簡略化するため事業統合した。極東地域のソフトウェア企画開発会社Microsoft Product Developmentは従来通り事業を行う。

 本社所在地はこれまでは笹塚1−50−1の笹塚NAビルディングだったが、今後は代々木2−2−1の小田急サザンタワーとなる。

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