Blogn、エンコード不具合を修正した1.7.2を公開

Blogツール「Blogn」（ぶろぐん）は、先に追加された文字エンコード処理の自動判別機能について、不具合を修正したバージョン1.7.2を公開した。

[ITmedia]

　Blogツール「Blogn」（ぶろぐん）が、先日追加した文字エンコード処理の自動判別機能などの不具合を修正したバージョン1.7.2が8日に公開された。

　今回の1.7.2では、1.7.1で追加された文字エンコード処理の不具合を修正したほか、最近のコメント、トラックバックソートなどにも手が入っている。また、画像のアップロードの際、重複ファイルが存在した場合は、「20040904101010.jpg」というような年月日時分秒形式でファイルを保存するように変更された。同じファイル名で異なる画像が重複アップしてしまう不具合に対するもの。

　また、1.3.0以降では記事データファイルを自動生成しているため、サーバがセーフモードの場合はそのままではエラーが発生して個々に対応策を施す必要がある。しかし、今回のバージョンアップではセーフモードサーバの場合はTOP画面に注意表示を促すようになった。