アデクサ・ジャパンのSCMソリューション「Enterprise Global Planning System」の新モジュールが、HPのItanium 2搭載サーバに対応する。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)とアデクサ・ジャパンは9月30日、アデクサのSCMソリューション「Enterprise Global Planning System」(eGPS)の新モジュールが、HPのItanium 2搭載サーバ「HP Integrityサーバ」に対応すると発表した。
発表された新モジュールは、eGPSの中核をなす全社レベルでの生産計画モジュール「Supply Chain Planner」(SCP)と、工場レベルでの生産計画モジュール「Plant Planner」(PP)の2種類。いずれもHP-UX環境で稼動し、両社から同時に販売を開始する。
eGPSと、Itanium 2搭載サーバ、HP-UXを組み合わせることで、スケーラビリティとパフォーマンスを強化し、工場レベルから企業全体レベルまで、あらゆるレベルのサプライチェーン計画立案を高速化できるという。
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