大日本印刷は、市販のオフィス用品や特注事務用品、販促資材などを、Webブラウザ上から調達できるシステムを開発した。
大日本印刷は10月4日、市販のオフィス用品や特注事務用品、販促資材などを、PCのWebブラウザ上から調達できるシステムを開発し、10月12日から販売すると発表した。
今回発表したシステムは、現行の特注事務用品・販促資材向け調達システム「Connecting One」をバージョンアップしたもの。これまでは、特注事務用品や販促資材に特化していたが、新たに、調達対象品目を市販オフィス用品に拡大することで、一般オフィスで使われる資材をほぼ網羅して調達できるようにしたという。
価格は、50ユーザーまでが200万円(ハードウェア含まず)から。同社では、今後3年間で40社、5億円の売上を目指す。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.