NECは、ミドルウェア製品群「VALUMOウェア」において、自律コンピューティング機能および運用効率化機能を強化した製品を発表した。
日本電気(NEC)は11月4日、ミドルウェア製品群「VALUMOウェア」において、自律コンピューティング機能および運用効率化機能を強化したミドルウェアに、新製品3種ならびに強化製品8種を製品化し、販売活動を開始したと発表した。
このうち新製品は、障害監視ソフト「SystemGlobe ApplicationMonitor ClientEdition」、プロビジョニング管理ソフト「SystemGlobe ExpressSystemCenter」、ログ収集管理ソフト「WebSAM LogCollector」の3製品。ほかの8種は、従来製品の機能強化版。
出荷は11月4日から順次開始する。同社では、今回の新製品・強化製品を含むVALUMOウェアシリーズ全体について、今後3年間で1500億円の売上を目指すとしている。
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