15日に公開されたMac OS Xのセキュリティアップデートの更新版が公開された。変更点は、64ビット版LibSystemの追加のみとされている。
Appleは8月17日、Mac OS Xのセキュリティアップデート「2005-007 v1.1」を公開した。15日に公開したアップデート(バージョン1.0)の更新版となるもので、1.0を適応済みのユーザーも再度1.1をインストールするよう呼び掛けている。
15日のアップデートではLibSystemが32ビット版のみの提供となっていたが、今回これを32ビット版と64ビット版に入れ替えた。変更はこの点のみだとしている。
バージョン1.1のアップデートはMac OS X 10.4.2クライアント版とサーバ版が用意されている。
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