EDA向け高性能ワークステーションホワイトペーパー

プロサイドの「edAEW216T」は、EDA業務に特化したエンジニアリングワークステーション。デュアルコア対応64ビットCPUを2個搭載し、最大メモリ容量は64GB。

» 2006年02月22日 16時00分 公開
[ITmedia]

 プロサイドの「edAEW216T」は、EDA(Electronic Design Automation)業務に特化したミドルタワー型のEWS(エンジニアリングワークステーション)。デュアルコア対応の64ビットCPU(AMD Opteron)を2個搭載する。デュアルコアを選択すれば、4-wayの超高性能ワークステーションとして使用できる。また、合計16個のメモリソケットを装備し、最大64GBまで拡張できる。冷却ファンの回転数は自動制御され、動作音の軽減を実現している。

 これまでEDA業界では、「処理能力は劣るが64ビットが利用できたRISC系UNIXワークステーション」と「処理能力は高いが32ビットでしかなかったPCワークステーション」を使い分けていたが、edAEW216Tでは高コストパフォーマンスと高性能を実現している。

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