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» 2006年06月05日 19時11分 公開

富士ゼロックスがデジタル複合機のセキュリティ強化、紙文書による情報漏洩防止

富士ゼロックスは、セキュリティ機能を強化したデジタルカラー複合機の新製品「ApeosPort-II 4000/3000」と、ベース機器となる「DocuCentre-II 4000/3000」の販売を開始する。

[ITmedia]

 富士ゼロックスは6月15日より、デジタルカラー複合機の新製品「ApeosPort-II 4000/3000」と、ベース機器となる「DocuCentre-II 4000/3000」の販売を開始する。

 ApeosPort-IIは、コピーとファクス、プリンタ、スキャナの機能を1台で提供するデジタル複合機。新製品では、紙文書を通じた情報漏えいのリスクを低減するため、各操作におけるセキュリティ機能が強化された。

 たとえばスキャン機能においては、Adobe PDFやDocuWorks形式に出力する際、パスワードを用いて電子化した文書を暗号化できるほか、PKIに基づく電子署名を付与できるようになった。またファクス機能では、誤送信を防止するため、宛先を二回入力して両方が一致しない限り送信しない機能が搭載されるほか、インターネットファクスの漏洩/改ざん防止のため、S/MIMEによる暗号化や電子署名機能がサポートされる。

 さらに、コピーやスキャン、プリント、ファクス送受信といったすべてのジョブについて、いつ、どのユーザーが何部行ったかというログを保存できるほか、やり取りされたイメージそのものも蓄積、管理できる。これにより、万一機密文書が漏洩した場合、ジョブ実行者の把握、調査を効率的に行えるという。

 価格は、ApeosPort-II 3000は216万円、同4000は226万円。コピー機能のみを提供するDocuCentre-II 4000は148万円、同3000は99万8000円となる。

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