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» 2006年07月10日 00時00分 公開

徹底検証! 生まれ変わった弥生 NE 06シリーズ ――第三回:ネットワーク対応で広がるビジネスチャンス 「弥生 NE 06シリーズ」ソリューションパートナーに聞く

「弥生会計 NE 06」「弥生販売 NE 06」は、“導入しやすく操作が簡単”という弥生の特徴を引き継ぎながら、ネットワークに対応したクライアント/サーバ型の業務アプリケーションパッケージだ。従来の弥生よりも規模の大きな企業向けの製品として、システムインテグレーションを含めた導入例が増えている。そうした「弥生 NE 06シリーズ」について、ビジネスパートナーはどのような目で見ているのだろうか。「弥生 NE 06シリーズ」の売上ナンバーワンを誇るビジネスパートナー、株式会社ビジネスポイント代表取締役、新坂満氏に話を伺った。

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バックナンバー

徹底検証! 生まれ変わった弥生 NE 06シリーズ――第一回

ネットワーク対応を果たし会計処理を効率化 新・会社法への対応も実現した「弥生会計 NE 06」


徹底検証! 生まれ変わった弥生 NE 06シリーズ――第二回

本格的なクライアント/サーバ型販売管理ソフト 事業の拡張にも対応する「弥生販売 NE 06」


ネットワーク対応で弥生の魅力を再確認

ITmedia ビジネスポイントが弥生のビジネスパートナーになったのは、どのような経緯からですか?

新坂 当社はもともとソフトウェアの受託開発を行ってきましたが、12、3年前にあるお客様からパッケージソフトを導入したいという要望がありました。そこで扱い始めたのがきっかけです。

ITmedia 弥生製品になってからからネットワーク対応製品に対するニーズはありましたか?

新坂 やはりありましたね。旧ミルキーウエイ時代はネットワーク製品がありましたが、現在の弥生になってから、ネットワーク対応製品が弥生販売しかなく、それも接続は5台までという制限付でした。
 その為、他社製品への乗換えを勧めるケースもありました。すでに弥生のデータがたくさん蓄積されているお客様の場合、ソフトの乗り換えはデータを入力し直したり、操作を一から覚えたりなど、お客様にもコストや負担をおかけしてしまいました。

ITmedia 他のメーカー製品への乗り替えなどのノウハウも積んだと思いますが、弥生のネットワーク対応版「弥生 NE 06シリーズ」を積極的に販売されているのはどのような理由からですか?

新坂 当社には、すでに弥生を使われているお客様が数多くいらっしゃいます。そのようなお客様でネットワーク対応を希望されている場合は、特に他のメーカーの製品に変える必要性はありません。既存のスタンドアロン版製品の使い勝手の良さは変わらず、ネットワーク対応になった「弥生 NE 06シリーズ」では、より大容量のデータを扱える「Microsoft SQL Server」の採用や、遠隔地からのユーザーの利用をサポートする「Citrix Presentation Server」対応など、これまでの弥生になかった機能が付いたところが大きいですね。

ITmedia 販社の立場から、弥生が他社製品と比べてよい部分は、どういう点でしょう?

新坂 弥生の一番の特徴は、価格も機能もエンドユーザー寄りに作られていることです。私はこれに尽きると思っています。というのは、もし自分がユーザーだったら、当然、費用を安く抑えられる弥生を選ぶからです。同じ機能を実現するのにも、弥生と他社製品とでは、導入コストが大きく異なります。
 当社では、まずは、弥生の機能だけでできるものは、弥生のみでシステム構築を進めています。100%満足するという形ではありませんが、運用面でカバーできるようなご提案をしたり、弥生だけではお客様の要望に応えきれない部分は、一部受託開発で賄います。そうした受託開発も含めて提供しており、お客様には喜んでいただいています。

ITmedia 「弥生 NE 06シリーズ」に御社ならではの付加価値を追加したという導入例はありますか。

新坂 例えば、当社がインテグレーションを手がけたモノ・インターナショナル株式会社様の事例では、Webショップの売上情報を「弥生販売 NE 06」に取り込むための仕組みを開発しました。Webショップの販売データと弥生販売のデータ形式が異なるため、これまでWebショップの販売データは弥生販売に手入力で移していました。この部分を接続する仕組みを開発、提供したことによって、二度入力がなくなり、入力作業を大きく省力化できたとお客様に喜ばれています。
 現在はインポート/エクスポートという作業が必要ですが、今後は今秋の登場が予定されているSDK(Software Development Kit)を利用することにより、より開発しやすく、幅広いソリューション提供につながるでしょう。

photo 株式会社ビジネスポイント 代表取締役
新坂 満氏

ITmedia お客様にとって、弥生導入の決め手となっているのはどのような点でしょうか。

新坂 操作性の良いユーザーインタフェースが高く評価され、それがお客様からの支持につながっていると思います。他社製品では、操作が煩雑になるような処理でも、弥生は直感的に操作できます。弥生がエンドユーザー志向の製品と言えるのは使い勝手が良いからで、弥生のファンが多いのもこのためです。私は、この操作性が最も大切なことだと考えています。
 機能が豊富すぎると、どうしても操作性は落ちてしまいます。その点、弥生は必要な機能が絞り込まれていますので、お客様の要件がうまく当てはまれば、最適なソリューションを提供できると思います。


ネットワーク対応で変化した顧客層

ITmedia 「弥生 NE 06シリーズ」について、導入した顧客の反応はどうでしょうか?

新坂 とても満足していただいています。もちろん、お客様の環境によって「弥生 NE 06シリーズ」にも得手不得手があるので、入れたあとにトラブルがないように、お客様の必須項目や機能がカバーできているか、搭載されていない機能や限定されている機能をあらかじめご理解いただいたうえで導入後に問題ないことを確認しています。「弥生 NE 06シリーズ」の特性を知ってもらうことが、信頼と安心につながっていくと思います。

ITmedia ネットワーク対応ということで、顧客層に変化はありましたか?

新坂 かつては、50名〜100名という従業員規模のお客様が中心でしたが、「弥生 NE 06シリーズ」が登場してからは中堅以上や上場企業との取引もあります。例えば、全社でSAPを導入しているが、その部分とはCSVでインタフェースが取れればよいので、現場レベルではコストがかからず使い勝手のよい弥生を導入したい、という企業もあります。当社でも、SAPと弥生を連動させる部分を開発して、動いている事例があります。今後は、部署部門単位への導入も含め、そういう規模の大きな企業もターゲットになりうるでしょうね。
 こういった使い方を広げるには、より強化が必要な部分もあります。この先に開発APIを公開するということなので、今以上に使いやすい形で提供がしやすくなると考えています。

今後はソリューションとしての弥生に期待

ITmedia  弥生 NE 06シリーズは、ビジネスパートナーにとってどのようなメリットがあるのでしょうか?

新坂 他のシステムとの連携を図る部分を受託開発するなど、弥生の付加価値を高めて提供することで、さらなるビジネスチャンスの拡大が見込めます。

ITmedia 弥生のビジネスパートナーとして、弥生株式会社、あるいは「弥生 NE 06シリーズ」に期待することはありますか?

新坂 弥生がここまで売れたのは、エンドユーザー志向であり、お客様からの支持があったからです。これからも新製品が出ても、こういった良さは持ち続けてほしいと思います。



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