ストリーム・ベースド・データ管理という概念ホワイトペーパー

組み込みシステムに特化し、ストリーム・ベースド・データ管理技術に基づくカテゴリーのデータ管理ソフトウェア「ENCIRQ DFF」を紹介する。対応範囲は広く、車載コンソール、携帯電話、DSL集線装置、IP-STBなどで利用されている。

» 2006年08月02日 10時30分 公開
[ITmedia]

 業務システムでよく使われているリレーショナルデータベースと異なり、組み込みシステムではフットプリント(プログラム実行に必要なメモリの総量)が小さく、さまざまなストレージデバイスに対応するデータ管理製品が必要だ。エンサークの「ENCIRQ DFF」は、組み込みシステムに特化し、使い勝手のよいデータ管理製品である。

 ENCIRQ DFFは2002年に登場し、車載コンソール、携帯電話、DSL集線装置など、広範な分野で採用されている。ENCIRQ DFFの根幹をなすテクノロジーとして「ストリーム・ベースド・データ管理」がある。ストリーム・ベースド・データ管理により、さまざまなファイルタイプやストレージデバイスに柔軟に対応できるようになる。

 ここでは、ストリーム・ベースド・データ管理テクノロジーに基づいたENCIRQ DFFの特徴、一般のリレーショナルデータベースとの相違点などについて解説する。

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