MicrosoftとSAP、初の共同開発ERP製品「Duet」とは?ホワイトペーパー

ERPアプリケーションを使うには、専用のクライアントやWebブラウザからアクセスする必要があった。MicrosoftとSAPジャパンが共同開発した製品を使えば、Office製品からERPアプリケーションにアクセスすることが可能になる。

» 2006年10月05日 19時41分 公開
[ITmedia]

 企業のバックオフィスでよく使われている製品として、ERP(エンタープライズリソースプランニング)アプリケーションとMicrosoft Officeがある。この両者をシームレスに利用可能にする製品が登場した。MicrosoftとSAPジャパンの共同開発による「Duet」は、 OfficeからSAPジャパンのEPR製品「mySAP」へのアクセスを可能にする。

 Duetを使えば、Windowsユーザーが使い慣れたOfficeから、予算管理、購買管理などの入力業務などが簡素化される。例えば、データの二重入力なども不要になる。この結果、業務コストが削減され、データ精度を強化することが可能になる。また、Officeとシームレスに統合された EPRクライアントは少ないので、有力な選択肢となるはずだ。

 ここでは、Duetのアーキテクチャ、導入メリットなどを紹介する。

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