Seagateは、企業向け3.5インチHDDの最新シリーズである「Cheetah 15K.6」を発表した。
米Seagate Technology(Seagate)は9月7日、企業向け3.5インチHDD「Cheetah 15K.6」を発表した。2008年9月から全世界で出荷予定。
同製品は、第2世代の垂直磁気記録方式を採用したCheetahの最新シリーズ。連続データ転送速度は、1秒当たり164Mバイトで、従来より28%向上した。また、消費電力を最適化する「Seagate PowerTrim」を搭載し、アイドル時と動作時の電力消費を1Gバイト当たり最大61%削減した。
容量は、147Gバイト、300Gバイト、450Gバイトのタイプがあり、インタフェースはSASまたはFCが提供される。また平均故障間隔は160万時間、年間故障率は0.55%を実現した。
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