まちづくり三鷹は、RubyとRuby on Railsに関する講師を養成する講座を10月下旬から開始する。キックオフセミナーにはまつもとゆきひろ氏が登壇予定だ。
まちづくり三鷹はこのほど、「Ruby on Rails講師養成講座」を10月下旬から開始すると発表した。これらのテーマを扱った講師養成講座は日本初。
同講座は、オープンソーススクリプト言語「Ruby」の基礎やRubyで構築したフレームワーク「Ruby on Rails」を利用したアプリケーション作成、講師としての指導法などをまとめた講座。10月25日から2008年1月23日までの実施で、費用は37万8000円。
講座では、Rubyアソシエーションによる認定試験を行う。合格者は「Ruby Association Certified Ruby Programmer」の認定資格を取得できる。さらに、三鷹ICT事業者協会が実施するRuby技術者育成事業で、講師として活躍できる場が提供されるという。
三鷹ICT事業者協会との共催によるキックオフ特別セミナーを10月19日に開く。Rubyの開発者まつもとゆきひろ氏による「Rubyで開くオープンソースビジネス」と題した講演が行われる予定だ。
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