ホスティング事業のディーネットは、共有サーバサービス「extremeserv.」にSWsoftのサーバ自動化ソフトウェアと仮想化技術を搭載した。
ディーネットは10月24日、新たな共有サーバサービスとなる「extremeserv.」に、SWsoftのサーバ管理ツール「Plesk」およびホスティング自動化ソフトウェア「HSPcomplete」とOS仮想化ソフトウェア「Virtuozzo」を採用したことを発表した。11月1日からサービス開始となる。月額3150円から。
Pleskは、ホスティング向けのコントロールパネルソリューション。分かりやすいインタフェースでWebサイトを管理できる。用途に応じて「管理者」「クライアント/リセラー」「ドメインオーナー」「メールユーザー」という4つのログインレベルに設定可能である。
HSPcompleteは、ホスティングの自動化と課金における包括的なソリューション。単一管理システムや共有ホスティング、仮想専用サーバなどの各種ホスティングプランを一括で管理できる。
同サービスでは、最大10Gバイトのディスク容量やメールアカウント、アンチウイルス・アンチスパム、ログ解析ツールなどが提供されるほか、XOOPS、Movable Typeといったアプリケーションや、独自で作成したプログラムを使用できる。
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