JIECはSaaS型ログ管理サービスのクライアントツールに、ジャストシステムの「xfy」を採用。ログのリポートを素早く作成できるようになった。
ジャストシステムは4月1日、JIECのSaaS(サービスとしてのソフトウェア)型ログ統合・証跡管理サービス「Log Shelte」のクライアントツールに、XMLアプリケーションフレームワーク「xfy」が採用されたと発表した。
xfyの採用により、Log Shelterで収集した複数のログをXMLデータに変換してxfyに取り込み、表やグラフ、図を使った管理者向けのリポートを素早く作成できるようになった。リポートにはxfyで社内外の情報を付け加えることができる。他部門や別の用途などでログを二次利用することも可能。
JIECは米国SenSageのログ統合管理製品「SenSage Enterprise Security Analytics」を採用、これを「Log Shelter」としてSaaS形式で提供している。
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