ソフトバンクモバイルは、3Gサービス対応した米AppleのiPhoneを7月11日に発売する。
ソフトバンクモバイルは6月10日、米Appleのスマートフォン「iPhone」の最新モデルを7月11日に発売すると発表した。第3世代携帯電話方式のW-CDMAに対応する。
同社のリリースによれば、新型のiPhone(iPhone 3G)はGPSを内蔵するほか、Microsoft Exchange ActiveSyncのサポートが含まれるという。iPhone SDKの提供で開発された数百種類のサードパーティー製アプリケーションも利用できるとしている。
iPhone 3Gの発売ついて、孫正義社長は「インターネットと携帯の融合を革新的に進めるAppleとソフトバンクモバイルのビジョンが一致することであり、胸が躍る思いだ」とコメントした。Appleのティム・クックCOOは、「日本でソフトバンクとパートナーを組み、iPhone 3Gを立ち上げることに大きな期待を寄せている」と、リリースの中で述べている。
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