GMO-HS、ホスティングサービスに不正アクセス遮断メニューを追加

GMOホスティング & セキュリティは、システムに対する不正アクセスを遮断するサービスメニューを追加した。

» 2008年12月10日 18時45分 公開
[ITmedia]

 GMOホスティング & セキュリティは、ホスティングサービス「iSLE」の新メニューとしてシステムに対する不正アクセスを遮断する「IDS & ADS」を12月10日から開始した。

 IDS & ADSは、バリオセキュア・ネットワークスのシステムを利用してホスティング環境に対する外部からの不正アクセスを検知、遮断する。ファイアウォールを通過する前の通信を監視し、不正アクセス状況に応じて3段階(ログ記録/5分間遮断/1時間遮断)でアクセスを遮断する。

 同メニューでは、3000種類以上のハッキングパターンを自動検知し、管理者は5分間隔で状況を確認できる。料金は、初期設定費が1サーバ当たり5万2500円、月額費が同8万4000円となっている。

過去のセキュリティニュース一覧はこちら

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ