ソフォスは、7月にマイクロソフトのサポートが終了するWindows 2000について、2012年7月までウイルス対策製品のサポートを継続すると表明した。
セキュリティ企業のソフォスは3月3日、マイクロソフトのサポートが7月13日に終了するWindows 2000について、2012年7月31日までウイルス対策製品「Sophos Anti-Virus」でのサポートを継続すると表明した。
サポート対象とするのは、Windows 2000 Service Pack 3および同4。Sophos Anti-Virusは、Sophos Endpoint Security and Control、同Security and Data Protection、Sophos Anti-Virus サーバーライセンスに含まれるという。
今回の対応について、同社では企業でのWindows 2000からほかのOSへの移行が遅れている実情があり、緊急措置だと説明。マイクロソフトのサポートが終了するまでに、なるべく早期に移行してほしいとしている。
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