早稲田大学のネットワークをP2Pトラフィック急増から救った製品とは?ホワイトペーパー

ISPはもちろんのこと、近年では企業のネットワークにおいてもQoS制御が重要視されるようになってきた。そこで威力を発揮するのが、DPI(Deep Packet Inspection)技術を活用した最先端のネットワーク制御製品だ(提供:シーティーシー・エスピー)。

» 2011年08月23日 08時00分 公開
[ITmedia]

 映像や音声など、さまざまな種類の大容量データがネットワーク上を流れるようになった今日、ネットワークのQoS管理はますます重要性を増している。しかし同時に、多くのアプリケーションがWebのプロトコル上にデータを乗せてやりとりするようになった結果、旧来のようにプロトコルの種別でアプリケーションを判別して帯域制御を行うやり方は、もう通用しなくなった。

 そこで注目されているのが、DPI(Deep Packet Inspection)技術を活用したトラフィック制御だ。旧来の方法に比べ、より詳細にトラフィック種別を識別し、きめ細かく帯域を制御することができる。CTCSPが提供する「NetEnforcer AC-3000シリーズ」は、そうした最先端の技術を実装する製品の1つだ。

 本ホワイトペーパーでは、同製品を導入した早稲田大学の事例を紹介する。同校では、P2P over HTTPのトラフィックによる学内ネットワークのトラフィック急増が問題となっていたが、同製品の導入でP2Pの利用状況が詳細に可視化されたことにより、的確な対策を立てられるようになったという。

※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。

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