SSLを用いたメール暗号化(POP over SSL/SMTP over SSL)― 概要から設定方法までホワイトペーパー

通常のSMTPとPOPを利用した電子メールでは、ウェブサイトで使われているHTTPのようにメッセージが平文のまま送受信されるが、平文での送受信は盗聴や改ざんされてしまう可能性がある(提供:日本ベリサイン)。

» 2011年10月14日 08時00分 公開
[PR/ITmedia]

 電子メールを暗号化する方法として「S/MIME (Secure Multipurpose Internet Mail Extensions)」がある。S/MIMEは電子証明書を利用して本文を暗号化し、盗聴やなりすまし、改ざんなどを防ぐ。社員同士や取引先とのメール送受信など特定の用途に対して用いられることが多い。

 電子メールを暗号化するもう1つの方法としてSSLサーバ証明書を用いて、メールクライアントとメールサーバ、またはメールサーバ間をSSLで暗号化する「POP over SSL」と「SMTP over SSL」の方法がある。これらの方法は、一度設定を完了すれば、送受信時に自動的にメール内容が暗号化されるため、利便性が高く、運用面での負荷が少ないため、費用対効果の高いソリューションとして注目されている。

 当ホワイトペーパーでは、メール暗号化の仕組み、導入時の注意点の解説に加え、代表的なメールサーバ、メールクライアント側での設定方法を添えている。

※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。

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