200台のサーバ仮想化、ベネッセのプライベートクラウド構築プロジェクトホワイトペーパー

事業拡大に伴い毎年100台強もの物理サーバを導入していたベネッセグループ。迅速なサービスインと物理サーバ台数の削減を目的にプライベートクラウド構築に着手。そのとき選んだ製品・パートナーとは?

» 2012年09月24日 08時00分 公開
[PR/ITmedia]

 ベネッセグループのITサービス会社であるシンフォームは、システム開発からデータセンター運用、アウトソーシング、ASPなど、グループ内のIT基盤を総合的にサポートしている。同社は、ここ数年の事業拡大を始めとするグループ企業からの事業ニーズに対応する中で、システム数や規模の拡大に課題を抱えていた。物理サーバは毎年100台強も増え、データセンターの設置スペースは枯渇し、消費電力はうなぎ登りの状況だった。

 そうした状況を打破すべく、同社はサーバ仮想化を軸としたグループ全体で活用するプライベートクラウド環境を構築するためにVMwareの導入を決定、富士通をパートナーに選ぶことになる。結果、200台のサーバ仮想化を実現し、消費電力を10分の1に削減、今後、2014年には1200台あるサーバの8割を仮想化し、プライベートクラウド環境を拡大していく計画だという。

 なぜ同社はVMwareと富士通を選んだのか? 本ホワイトペーパーではベネッセグループにおけるサーバ仮想化のための製品・パートナー選びの経緯と、プライベートクラウド構築プロジェクトの舞台裏を紹介。プライベートクラウド構築時に考慮すべきポイントを示している。

※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。

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